2022.11.09-2022.11.27
本・中川(長野・松本)
HOLES
-脱獄の、つまりは想像力ないし教養の隠喩として-
穴を掘らなければならない。オセロに夢中な看守に気取られるくらい大きな音を立てて。 穴を掘ったら颯爽とくぐり抜けたり、うっかり落ちたり、いたずらに出たり入ったりする のだ。もしそれが恐ろしいのであれば、せめて覗きこむくらいはしてみるのだ。 そして覗きかえされてどっきりしたりもすればよいのだ。
<展示のために書き下ろしたテクスト>
『HOLES -ロボ夫の場合-』
『にげるのがとくいなキツネは』
カテゴリー: PAST EXHIBITIONS
ME AND MY GHOSTS 同時開催『ねことくらすのはどうだろうか』原画展
2021.03.04-2019.03.15
URESICA(西荻窪・東京)
展示のために書き下ろした物語
『わたしとわたしのゴーストたち』
《同時開催》『ねことくらすのはどうだろうか』( 作・絵 いづのかじ) 原画展
WONDERERS AND WANDERERS – FLYING NOT FALLING
2017.12.20-2018.01.22
cafe restaurant NAVEL(安曇野市・長野)
WONDERERS AND WANDERERS 2.5
2016.11.03-11.30
cafe restaurant NAVEL (安曇野市・長野)
SHE IS NO LONGER A CAT これからのはなし
2016.10.06-10.17
URESICA(ウレシカ)(東京・西荻窪)
私たちはもはやかつての私たちではないし、
私たちの乗っているものも、もはやかつてのそれではない。
見慣れぬ姿で、見慣れぬ乗り物にのり、見慣れぬ景色を進むのですね。